乾杯の音から始まったこの回は番組開始4年を迎え、若林区石名坂の住宅地にあるブルーパブ「ビア兄(ビアニーニ)」にて出張録音。穀町ビールの醸造所に併設されたカウンター6席の隠れ家的なお店。
地元がこのエリアという今野さんは大学卒業後上京し、サラリーマンを経て、イギリスに語学留学へ。その後仙台へ戻り、知り合いのケーキ屋さんとチョコレート買い付けのお手伝いでベルギーへ通ううちに、ビールに魅せられます。荒町の「森民酒造」で修業しながら、ビール作りに着手。5年ほどかけて、生まれたエリアの地名を冠したビールが誕生しました。地元活性化の一端を担うべく、仙台に来てほしいという願いを込めて、宮城県外に出荷していないという今野さん。ビール嫌いな方も好きになれるかもしれないという飲みやすく甘みのある新鮮なビールを穀町でお楽しみください!
☆蔵出しの造りたてビールを味わいたい方は「ビア兄」で検索
Monday, July 09, 2018
写真が趣味でよく星空を撮るというロマンティックなむらちゃんが今回迎えたゲストは、写真事務所を営む菅原さんご夫婦。宮城ではまだ珍しい、生後2~3週間の新生児期の赤ちゃんを対象としたNewborn Photoという写真を撮影している。新生児を連れて写真スタジオに行くのではなく、お客様の自宅や、帰省している実家などで撮影するので、赤ちゃんが安心している中で撮影することができる。宮城初・産後ドゥーラ(産後のお母さんへのケアや家事をする)という資格を持つ奈央さんが寝かしつけ、おくるみに包むなどのスタイリングを施し、撮影は大奨さん。赤ちゃんの体の小ささや、体から溢れ出る生命のパワーを残せるよう撮影しているとのこと。
仕上がった写真は、パネル型やフォトブック仕様など様々な形で飾ることができる。赤ちゃんが生まれる際はもちろん、ご家族の節目を美しい写真に残してみては?
☆Newborn Photoについて詳しくは「Surphotoworks」で検索
Tuesday, July 31, 2018
なぜストレスを抱えるとお腹が痛くなるのか? 日頃悩まされている方も多いはず。それは脳のど真ん中から出るストレスホルモンが影響しているそう。
動物の場合、サバンナでライオンから狙われたシマウマが、「逃げろ」という信号を脳に送ったとき、早く走れるように体を軽くしたり、臭いで敵をかく乱させるという目的で便を出すことがあるそう。人間もそうしたメカニズムが関係しているのかもしれません。
そんな、お腹に不安を抱えた方にお試しいただきたいアプリが、田中さんのグループが開発した「おなかナビ」。突然の下痢や便秘などの症状を伴う「過敏性腸症候群」である可能性を、いくつかの設問に答えることで簡単に診断できます。また、ライトが点いたスマホカメラに指を当てて脈を取り、どれだけストレスがかかっているかを測ることも可能。デジタル技術を活用した田中さんたちの研究が、今後の医療を支えていきます。
★スマホアプリで試してみよう! 「おなかナビ」で検索
Tuesday, January 03, 2023
東北に劇場を建てたいという想いでシェイクスピア・カンパニーを立ち上げた下館さんは、イギリス留学時に大好きな日本式ラーメンを現地で振る舞ったところ受け入れられず、逆に日本人には受け入れがたいラーメンが現地で受けているのを目の当たりにした経験から、日本で英国式のシェイクスピア劇を見せても受けないのでは?との発想に至り、東北人がなじみやすい東北弁のシェイクスピア劇を演じることになりました。
エジンバラなどの海外や日本の都市部で上演していましたが、震災後は東北の被災地を中心に上演。観客のおばあちゃんが本番中、泣く演技をしていた女優さんに「なんだべ、泣がねぇで~」と話しかけるというハプニングに会場が盛り上がり、お芝居の醍醐味を肌で感じたそう。「演劇自体が神聖化されてますが、芝居も本来は食って飲んで楽しく観るもの。そんな場所を仙台に作りたいですね。」
★劇場建設の夢を支援しよう!「シェイクスピア・カンパニー」で検索
Thursday, February 23, 2023
客室乗務員や介護職の経験を生かし、主に人材教育の講師をされている杉浦さんは、祖母からの「人から注意されることに感謝しなさい」という教えが現在の仕事のベースになっているそう。アンガーマネジメントとは“怒らないこと”ではなく、怒りで後悔しないために、怒ることと怒らないことを線引きしていくこと。怒りの下に隠れている不安や悲しみに気付き、自分と違う考え方を、我慢するのではなく受け入れることが大事と語ります。それでもイラッとしたときは、口角を上げる、その場を離れて冷静になる、といった行動がおすすめ。アンガーマネジメントはトレーニングなので、やり続ければ効果UPが期待できるそうです。
そして第一印象をUPさせるポイントもアドバイス。①感謝する②笑顔で鏡を見る③相手の目を見る。“履歴書”と言われる自分の顔を穏やかに保てるよう実践していきたいものです。
★アンガーマネジメントについてもっと知りたい方は「第一印象研究所」で検索
Wednesday, January 01, 2020
一番町にある似顔絵専門店にて、出演者2人の似顔絵を描いてもらいながら同時にインタビューするという初の試みとなりました。
鹿児島ご出身の山田さんはTVで「カリカチュアジャパン」が紹介されていたのを見て、絵を描くのが好きだったこともあり、プロになることを決意。“カリカチュア”の由来はイタリア語の“誇張”という意味から。「控えめ」「激しめ」などお好きな度合いで似顔絵を誇張してくれます。10分程度で仕上げるコースから、結婚祝い、送別会など様々な場面でのプレゼントとしても喜ばれています。完成した似顔絵は、むらちゃんの凛々しい眉とくりっとした目がポイントとのこと。絵を描くときは全体のざっくりした雰囲気を捉えるのが重要だそう。似顔絵教室も行なっているのでチャレンジしてみたい方、山田さんのイラストを見たい方はHPをチェック!
★詳しくは「カリカチュアジャパン仙台店」で検索
Wednesday, January 01, 2020
むらたクリニック開業前、石巻赤十字病院でむらちゃんと一緒に働く機会があった石井教授。「道路で倒れている人を助けられるようなスキルを身につけたい」と、外科の道を志しました。一般的に医者の花形とも言われている外科医は、実際には苦労が多く“泥くさい”職業だと2人は口を揃えます。
石巻赤十字病院に勤めていた頃、東日本大震災が起こり、災害対応係だった石井教授は、他地域の赤十字病院から派遣されたスタッフと共に、全国から災害医療支援で石巻入りした延べ955チームをとりまとめ、最前線で災害現場を支えてこられました。
その後は石巻での経験を生かし、「災害医療ACT研究所」を立ち上げ、次の世代に伝えていけるよう各地で研修会を行っているとのこと。現在では沿岸部医療復興のコーディネーターとして、地域の方がハッピーになれるよう願いながら、今日も地域医療を支えています。
★研修会についての情報は「災害医療ACT研究所」で検索
Wednesday, January 01, 2020
とある平日の夜、何件もの手術を終えたむらちゃんをゴージャスなリムジンがお出迎え-。サプライズで始まった今回の企画は豪華リムジン体験篇とインタビュー篇の2回に分けてオンエアされた。感激のあまり「もういつ死んでもいいかも」と、お医者さんらしからぬセリフまで飛び出すむらちゃんの目に飛び込んできたのは、白く長ーい車体(8.6m)ときらびやかなシャンパングラスたち。非日常感を味わいながらしばし市内をぐるりと一周していただいたのち、運転手兼代表の高橋さんに駐車した車内でインタビュー。
お酒に弱いことから飲み会のあとは友人を車で送っていくことが多かったという高橋さん。もともと外車好きということもあり、リムジンを輸入販売している知人から、東北でリムジンサービスをしている会社がなく勧められたことから、2010に事業をスタート。記念日やバースデー、成人式等で利用される方が多く、リーズナブルな価格で皆さんに喜んでいただいているそう。仙台観光やご両親へのサプライズプレゼント等にもおすすめ。
★ご予約、お問い合わせは「ロイヤルリムジンサービス」で検索
Wednesday, January 01, 2020
以前番組にご出演いただいたゲストのイベントで知り合った宮﨑さんのお仕事に興味津々のむらちゃん。仙台市ご出身の宮﨑さんは、震災の翌年、地元に貢献できる産業を作りたいという想いから起業を決意。それまで半導体を扱っていた技術と経験を生かし、『GODJ』という世界最小(スマホ2つ分!)のDJ機器を開発します。スマホのDJアプリが人気であることに目をつけた宮﨑さんは、制作チーム内にDJ経験のあるスタッフがいなかったため、キャップとパーカー姿でクラブに乗り込み、現役DJからも意見を募りながら仕上げていきました。現在は、かつてSONYのウォークマンを作っていたという石巻の工場で生産しています。「宮城でできないことはほとんどない」と語る宮﨑さん。クラウドファンディングで最高額を更新しながら『GODJ Plus』やUSBフルデジタルスピーカー『OVO(オヴォ)』など次々に魅力的な商品を、地元宮城を大切にしながら発信し続けています。
★最新情報はHPをチェック!「JDSound」で検索
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